①10代男性・バセドウ病
目次
10代男性・動悸が継続しており手術治療したバセドウ病の症例
当院の医師が実際に治療を行った、代表的な症例をご紹介します。
※個人情報保護のため、年齢・性別・居住地などの情報は一部変更しています。
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
サマリー(この症例のポイント)
運動部に所属しており激しい運動による疲れと体重減少と思っていましたが、実はバセドウ病によるものでした。お薬によるバセドウ病の治療を行いましたが症状が改善せず。本人は思い切り運動をしたいという強い希望があり手術を行い症状が改善しました。
患者プロフィール
年齢・性別:10代・男性
職業:高校生
主訴:体重減少、疲れやすさ、首の腫れ
既往歴:特になし
家族歴:特になし
受診時の状態
症状
数ヶ月前から動悸・手の震えが続き、食欲はあるのに体重が3kg減少。運動部での激しいトレーニングのせいと考え様子を見ていたが、症状が改善せず。学校健診で首の腫れを指摘され受診。
検査結果
FT4:6.16(高値) TSH:0.03未満(低値) TRAb:38.9(陽性)
超音波検査:甲状腺の腫大(120g)・血流増加を確認
頸部超音波検査


CT検査


治療方針
バセドウ病と診断。抗甲状腺薬(メルカゾール)とヨウ化カリウムによる内服治療を開始。定期的な血液検査で甲状腺ホルモン値・白血球数をモニタリングしながら投与量を調整を試みたが改善せず。本人は運動部の再開を強く希望し手術を希望された。甲状腺全摘術を施行となる。
治療経過
術後1か月
甲状腺ホルモン内服し甲状腺ホルモン値は正常化
術後3か月
術後の違和感も改善し運動部の活動も問題なく再開
現在の状態と今後の管理
現在は甲状腺ホルモン内服を継続しながら3か月に1回の血液検査で経過観察中。
リスク・副作用・禁忌、治療方針の判断
本症例のようにバセドウ病は抗甲状腺薬内服から開始されるケースが多い。
抗甲状腺薬の主な副作用(皮膚のかゆみ・発疹、まれに白血球減少(無顆粒球症)。内服開始後に発熱・のどの痛み)が現れた場合は、すぐに内服を中止が必要。妊娠中の方は使用できる薬の種類も限られる。
本症例は若年男性で甲状腺腫大があり薬物療法で寛解が困難、アイソトープ治療も年齢的に難しい症例。早期寛解希望にて手術となり経過良好で運動部の復帰もできた。
バセドウ病治療は多岐にわたり、治療には個人差もあるため専門家の判断が重要です。是非治療に悩まれている方はご相談ください。
免責事項
当サイトは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと情報を掲載しています。症例の治療経過・結果には個人差があります。同様の効果を保証するものではありません。
RESERVEご予約はこちら
乳腺と甲状腺の専門クリニック
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30~13:00 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | - |
| 14:30~17:30 | - | ● | - | - | ● | ▲ | - |
| 15:00~18:00 | ● | - | ● | - | - | - | - |
当院は予約優先で診察しております。
△:土曜診察 第1・2・3週・5週午前(学会・休日等で変更の場合があります)、診察時間は17時まで、受付は16時30分まで
休診日:木曜、第4土曜、第5土曜午後、日曜、祝日
乳がん検診実施日はホームページ・お電話・受付にてご確認ください (予約制になります)
受付開始は診察開始の15分前から。受付終了は診察終了の30分前まで
※木曜日休診(隈病院で、外来・手術担当)
アクセス
〒653-0841
兵庫県神戸市長田区松野通 2-2-34
第一興陽ビル 2F 新長田駅前医療モール
