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乳腺検診・健診

乳がん検診・健診とは?

乳がん検診(健診)とは、乳がんの早期発見を目的とした検査です。

マンモグラフィや乳腺エコーを行い、乳房に異常がないかを確認します。乳がんは早期発見することで、治癒する可能性が高くなる疾患です。そのため、症状がなくても定期的な検診(健診)が大切です。

こんな方にお勧めします

  • 乳がん検診を受けたことがない方、しばらく乳がん検診を受けていない方
  • しこり・乳頭分泌など気になる症状がある
  • 家族に乳がん・卵巣がんの方がいる
  • 妊娠・出産・授乳経験のない方
  • 定期的に乳がん検診を受けたい
  • 乳がんが心配な方

マンモグラフィとエコー、どちらを受けるべきですか?

マンモグラフィと乳腺エコーは得意とする病変が異なるため、可能であれば両方の受診をお勧めします。年代別の目安は以下のとおりです。

年代お勧めの検査
〜39歳乳腺エコーを優先、必要に応じてマンモグラフィの併用をお勧めします
40歳〜マンモグラフィを優先、必要に応じて乳腺エコーの併用を推奨します
高濃度乳房の方高濃度乳腺の方はマンモグラフィに加えて超音波検査を併用することをお勧めします

どちらが適しているかは体質や乳腺の状態によって異なります。受診時に個別にご案内します。
妊娠中、授乳中の方、豊胸手術(シリコンなど)をされている方、ペースメーカーを装着されている方は、受けることはできません。

受診頻度の目安

国の指針では40歳以上の女性に2年に1回のマンモグラフィ検診が推奨されています。家族歴がある方・高濃度乳房の方は乳がんのリスクが上昇しますので、マンモグラフィ検診よりも短い期間での受診をお勧めします。

検診の流れ

STEP01

ご予約
(マンモグラフィは予約制)

STEP02

来院・問診票記入

STEP03

乳腺エコー

STEP04

マンモグラフィ撮影(対象の方)

STEP05

医師による診察・結果説明

STEP06

必要に応じて精密検査・治療へ

神戸市乳がん検診、マンモグラフィ撮影日は適宜お知らせいたします

受診時の注意事項

  • 上下セパレートの服装でお越しください(ワンピース不可)。
  • 制汗剤・ボディパウダーは当日の使用をお控えください
  • 豊胸術を受けている方は事前にお申し出ください。マンモグラフィ撮影ができない場合がございます。
  • 生理開始から7〜10日後頃が乳房の張りが少なく検査しやすい時期です(それ以外でも受診可能です)
  • 院内にもご用意しておりますが、乳腺エコーを受けられる方は、検査時に使用するジェルを拭き取るため、タオルを1枚ご持参いただけますと幸いです。

料金

検診内容料金(税込)
乳腺エコーのみ6,000円
マンモグラフィのみ6,600円
エコー+マンモグラフィセット11,000円
血液検査(乳がん腫瘍マーカー、CEA,CA15-3, ST-439など) 2,200~5,500円

※触診は必須ではありません、ご希望の方はおっしゃってください
※しこりや症状がある場合は保険診療となります

乳がんの早期発見について

乳がんは、早期発見できれば根治できる可能性が高いがんです。

乳がんは日本人女性が最もかかりやすいがんのひとつですが、早期に発見・治療することで根治できる可能性が高いとされています。

自覚症状が出る前の段階で発見するために、定期的なマンモグラフィ検診・乳腺エコーによる検診(健診)が重要です。

マンモグラフィ・乳腺エコーで何がわかりますか?

マンモグラフィでは乳房全体をX線で撮影し、しこりや微小な石灰化を確認します。
乳腺超音波検査(エコー)では、しこりの形状・大きさ・血流を評価し、良性・悪性の鑑別を行います。どちらも得意とする病変が異なるため、組み合わせることでより精度の高い診断が可能です。

悪性が疑われる場合は、細胞診・組織診で確定診断を行います。

定期的な検診をお勧めする方

  • 乳がん検診をこれまで受けたことがない方
  • 家族に乳がん・卵巣がんの方がいる方
  • 高濃度乳房と言われたことがある方
  • 30歳以上で一度も乳腺の検査を受けたことがない方

検診(健診)で引っかかった方へ

検診・健診・人間ドックで乳腺の異常を指摘された場合は、乳腺専門医による精密検査が必要です。

「要精密検査」と書かれると不安になりますが、精密検査を受けた方の多くは良性と診断されます。ただし放置は禁物です。当院では初診当日に精密検査と結果説明を行います。

「要精密検査」と言われたら?

検診(健診)のマンモグラフィ・エコーで異常が見つかった場合、要精密検査の判定となります。

精密検査では、より詳細なマンモグラフィ・エコー検査を行い、必要に応じて細胞診(針で組織を採取する検査)で確定診断を行います。

「精密検査=がん」ではありません。まずはご相談ください。

石灰化を指摘されたら?

マンモグラフィで石灰化を指摘された場合、多くは良性の変化です。ただし、一部の石灰化は早期乳がんのサインであることがあります。
石灰化の形・分布をマンモグラフィで詳しく評価し、必要に応じて組織診で確認します。

しこりを指摘されたら?

乳腺エコーでしこりを指摘された場合、良性の乳腺線維腺腫や嚢胞(水の袋)であることがほとんどです。ただし悪性との鑑別が必要なため、専門医による評価をお受けください。

当院での精密検査の流れ

STEP01

ご予約

STEP02

来院・問診票記入

STEP03

マンモグラフィ・乳腺エコー

STEP04

医師による診察・結果説明
(乳房の視診、触診は必ずしも必要ではありません)

STEP05

必要に応じて細胞診・組織診・専門機関への紹介

FAQよくあるご質問

Q
乳がん検診の料金を教えてください。
A

自費診療の場合の料金は以下のとおりです。

  • 乳腺エコーのみ:5,500円(税込)
  • マンモグラフィのみ:6,600円(税込)
  • エコー+マンモグラフィセット:11,000円(税込)。

乳がん腫瘍マーカー(CEA・CA15-3など)の血液検査は2,200円〜5,500円(税込)で追加可能です。

なお症状がある場合は保険診療となります。

Q
マンモグラフィはいつ受けられますか?
A

マンモグラフィの撮影日は適宜お知らせいたします。受付にお問い合わせいただくか、予約時にご確認ください。当院は神戸市乳がん検診にも対応しています。

Q
マンモグラフィは痛いですか?
A

乳房を圧迫板で挟んで撮影するため、痛みを感じる方もいらっしゃいます。圧迫時間は数秒程度です。生理開始から7〜10日後頃は乳房の張りが少なく、比較的受けやすい時期です(生理周期に関わらず受診可能です)。

Q
豊胸手術を受けていますが、マンモグラフィは受けられますか?
A

豊胸術(シリコンなど)を受けている方はマンモグラフィ撮影ができない場合があります。受診前に必ずその旨をお申し出ください。乳腺超音波検査(エコー)での対応となる場合があります。

Q
乳がん検診で「要精密検査」と言われました。どうすればいいですか?
A

乳腺専門医による精密検査を受ける必要があります。「要精密検査=乳がん」ではなく、精密検査を受けた方の多くは良性と診断されます。ただし放置は禁物です。健診結果・画像データ(CD等)をお持ちの上、なるべく早めにご受診ください。

Q
乳腺エコーを受ける際に持参するものはありますか?
A

検査時に使用するゼリーを拭き取るため、タオルを1枚ご持参いただけますと幸いです。院内にもご用意しておりますのでお持ちでない場合もご安心ください。

RESERVEご予約はこちら

乳腺と甲状腺の専門クリニック

診療時間
9:30~13:00
14:30~17:30
15:00~18:00

当院は予約優先で診察しております。
△:土曜診察 第1・2・3週・5週午前(学会・休日等で変更の場合があります)、診察時間は17時まで、受付は16時30分まで
休診日:木曜、第4土曜、第5土曜午後、日曜、祝日
乳がん検診実施日はホームページ・お電話・受付にてご確認ください (予約制になります)
受付開始は診察開始の15分前から。受付終了は診察終了の30分前まで
※木曜日休診(隈病院で、外来・手術担当)

アクセス

〒653-0841
兵庫県神戸市長田区松野通 2-2-34
第一興陽ビル 2F 新長田駅前医療モール